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    5つのツボの関係

     

    業績アップによく効くツボとは、社長戦略売上コスト人・組織 の5つです。

     

    これらは必ずしも平等ではありません。患者の状況により、どのツボが最も効果的かは変わります。1つのツボを押すだけで身体じゅうがよくなる企業もあるでしょうし、全部のツボを押してやらないと症状が回復しない企業もあるでしょう。

     

    重要なことは、多面的に症状を分析するということです。業績不振の理由はほとんどの場合、1つではありません。複数、それもお互いが絡み合っているケースがほとんどです。ですので、経営者たるもの、いろいろな角度から問題を見るクセをつけておく習慣が求められるのです。

     

    そこで当サイトでは、この5つのツボというフレームワークで業績アップ方法論を確立していこうと試みています。

     

    尚、この5つのツボの関係は以下のようにイメージしてみてください。

     

    まず、業績アップの駆動力、つまりエンジンは社長の意識です。業績アップの牽引役は「社長」です。

     

    そして、「戦略」を中心に、「売上」アップ、「コスト」削減、「人・組織」の活性化が互いにリンクしながら、業績アップの坂道を駆け上がるのです。その車輪の軸は、あくまで「戦略」であり、売上アップ、コスト削減、人・組織の活性化においては、「戦略」と整合性のある戦術が必要なのです。

     

     

    この考え方が、当サイトの骨格となります。重要なので、もう一度言います。

     

    売上アップ、コスト削減、人・組織の活性化の手段(戦術)は、「戦略」と整合性がとれていなければいけません。

     

    よ〜く覚えておいて下さい。

    (以上、2002/12/25)

     

    5つのテーマ

     

    5つのツボにはそれぞれテーマがあります。このテーマとは、それぞれどういう視点でそのツボを捉えるか、何を目指してそのツボに注目するのかといったことを示しています。

     

    それぞれのテーマとは、以下のとおりです。

     

    社長:いかに明確なビジョンを持ち、強力なリーダーシップを発揮するか!

    戦略:いかに顧客中心の差別化と戦略フィットを実現するか!

    売上:いかに顧客との感情的な繋がりをもとに効率良く売上を上げるか!

    コスト:いかに顧客や従業員にとってのムダを省くか!

    人・組織:いかに組織のモチベーションを上げるか!"Try Motivation Max!"

     

    これら5つのテーマは、顧客従業員の2つを中心に考えられています。

     

    つまり、当サイトにおける業績アップのための基本方針は、顧客満足と従業員満足をベースに5つのツボから多面的に経営を改善していくことを目指すということなのです。

     

     

    特に、戦略と売上については、顧客満足を中心に考えます。

    また、人・組織の観点では、従業員満足を中心に考えます。

    社長とコストについては、顧客満足と従業員満足の両方を満たすように考えることが重要です。

     

    (2003/01/25改)

     

    なぜ顧客と従業員なのか?

     

    なぜ、この2つを中心に考えるのでしょうか?当り前だとお感じになる方も多いとは思いますが、ここで改めてその理由について考えてみましょう。

     

    まずは顧客ですが、その理由は利益の源泉は顧客にあるからです。これまた当り前のことをわざわざ太字にしてしまいました。

     

    企業というのは、その活動のすべてにおいてコストがかかっています。製品を設計、開発、製造し、運び、そして販売する。また、管理部門は人を採用したり、決算書を作ったり、広告宣伝をしたり・・・。とにかく、企業のやることなすこと、すべてコストがかかっています。

     

    そのコストを一手に負担しているのは顧客なのです。顧客がいなければ、企業はただコストをかけているだけなのです。だから、顧客こそが利益の源泉なのです。彼らに商品を買っていただく、そこではじめて、それまでの一連の企業活動は意味をなすのです。

     

    さて、企業を動かしているのは誰でしょうか?それは従業員です。この場合、正社員だけではありません。アルバイトや契約社員、派遣社員ももちろん含みます。

     

    彼らの働きなくしては、企業活動は成り立ちません。社長がいくら吠えたところで、従業員が動かなければ、会社は動かないのです。

     

    しかも、顧客と直接接しているのも従業員です。彼らの接し方いかんで、顧客が購入するかどうか決まるのです。その意味でも従業員は企業経営の要なのです。

     

    ですから、顧客と従業員を中心に考えるのです。彼らの視点から経営を考えるのです。逆にいうと、彼らの的を外さなければ、経営が大きく傾くことはないのです。

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